「まんが日本昔ばなし」のベスト1位を決めようじゃないか!(異論は認める)
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本日でブログを開設してから継続日数13日目となりました。目標継続日数1000日挑戦中です。
ニッチもニッチで攻めていくこのブログ。
どうやら、「まんが日本昔ばなし」で検索されて、このブログにたどり着いて来た方がいらっしゃったみたいで。「まんが日本昔ばなし」を日本最高峰のアニメの1つと思っている僕は、その検索して来られた方と熱く語りたい「まんが日本昔ばなし」を。熱心に語りたい。物凄く凄く!(日本語がすでにおかしい)
というわけで、本日のテーマはこちらです。
「まんが日本昔ばなし」のベスト1位を決めようじゃないか!(異論は認める)
(なんか偉そうなタイトルになりましたけど、気にしない方向で)
「まんが日本昔ばなし」とは改めて説明すると(説明する必要があるのか疑問なのだけれど、もしかしたら知らない若い世代の人とかがいるかもしれない)。
常田富士男さんと市原悦子さんの二人語りで。時に繊細、時に大胆なタッチとシンプルかつ巧妙に練られたストーリーラインで、主に日本の昔話を題材とした、毎週土曜日に放送されていた全1474話もあるモンスターアニメです。
1話たった10分という短い時間の中で、内容をぎゅっと無理なく詰め込んである所が、このアニメの特徴かつ最大の魅力であります。
というわけで、ベスト1位を決めるための候補の選定。
さて、まず最初に始めたのが候補の選定です。今回は、まんが日本昔ばなし~データベース~さんのサイトにお邪魔し、サムネイルで全話検索してみました。
で、選んで見たのが以下のお話し。
「二十三夜さま」
後述。
「森吉山の山おじ」
山おじの初登場シーンが、ジュラシックパークでTレックスの登場シーンそっくり。
「ゆうれいつぼ」
特に盛り上がりがあるわけではないのですが、これが逆に凄くて。夜明け前の静寂、その雰囲気を完璧に表現している作品。
「加茂湖の主」
有名なので、説明不要。
「貧乏神と小判」
これも好きな作品。最初の静かな暗さと対照的に最後の小判の明るさが印象的です。
僕的に、小林治さんのぐにゅっとデフォルメされた(なんじゃそりゃ)人物絵が好きなのですが、今回はそう言った理由ではなく、心からタイトルを見て内容が素直に思い返されたのだけで、ピックアップしています。また、あれがないじゃないか、この話がないじゃないかと言われるかなとも思いますが許してください。さすがに全部は見ていないのと、怖い話は意図的に除外しました。よくピックアップされて紹介されているのをみるので。
で、結局ベスト1位は!?
それは、
「二十三夜さま」
です。
もはや芸術と言える影絵。静かな始まり。老人の登場から始まる物語は、ウルトラマン風の使いの人間が現れたところで、最終的には月の世界までを表現した大スペクタクルへと面白さマックスへと向かって転がり始めます。はっきりとではなく、どことなくうっすらとしかし確実に沖縄の雰囲気をつかんでいるのもベリーグッド。
(こういうときに語彙の少なさを恨む)
とにかく、芸術と言えるほど面白いので見てほしいです。
まとめ
本日のまとめです。
この記事を書くために1474話のサムネイルに目を通しました。疲れた。ただ、その疲れに見合うだけ、熱く語れたかというとまだまだ不完全燃焼。それだけ、「まんが日本昔ばなし」には、10分の間に魅力と夢と人生のすべてがが詰まっているんですね。後、ベスト1位はあくまで僕基準なので、「いやいやこっちの方が面白いよ」という作品があれば教えてください。
それでは、ここまでご覧になった方、ありがとうございました。
ではでは~。
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